2冊の本から学んだ「髪が変わる」生活への挑戦
髪のボリュームが減ったり、白髪が増えたりすると、
つい「年齢のせい」と諦めてしまいがちですが……
実はそれ、日々の生活習慣のせいかもしれません。
最近読んだ2冊の本――
- 『あなたは「髪を生やす」習慣を知らないだけ』(小林弘子 著)
- 『白髪は防げる』(辻敦哉 著)
この2冊から得た気づきと、それをもとに私が実際に始めたケアをまとめてご紹介します。
【第1章】髪は“生える”。ただし「習慣」を変えれば。
『あなたは「髪を生やす」習慣を知らないだけ』の中で、もっとも印象に残ったのはこの言葉。
「抜け毛や薄毛の原因は、年齢よりも“間違った習慣”にある」
✔ 正しいシャンプーの選び方・使い方
筆者が特に重視していたのは、アミノ酸系洗浄成分。
中でもおすすめされていたのが:
- ココイルメチルタウリンNa
- ラウロイルメチルタウリンNa
これらは頭皮に優しく、必要な皮脂を取りすぎない穏やかな成分です。
ただし注意点として、「高級アルコール系洗浄剤(例:ラウレス硫酸Naなど)」が併用されていないかは要確認。せっかく良い成分が入っていても、強い洗浄剤が入っていると台無しになります。
【第2章】白髪の“正体”を知ってショックだった話
続いて読んだ『白髪は防げる』。
この本では、白髪の原因を明確に生活習慣と栄養不足に結びつけていました。
✔ 栄養の偏りが白髪を呼ぶ
- 現代人に不足しがちな**ミネラル(特に亜鉛、銅、鉄など)**が白髪の原因に
- カップラーメンやお菓子などの超加工食品は、代謝のためにさらにビタミン・ミネラルを消費してしまう
- 結果、髪に必要な栄養が枯渇
✔ 紫外線=頭皮の大敵!
紫外線が引き起こすのは、単なる日焼けではありません。
- 頭皮を乾燥させる
- 炎症を引き起こし、細胞の老化を促進
- 皮脂を酸化させ、毛根の働きを阻害
- 曇りの日でも窓越しでも通過する!
→ 帽子+スプレー型日焼け止めはマストアイテム。
【第3章】本当にあった!身近な「老化の元」
白髪や薄毛に悪影響を与えるものは他にもあります。
⚡ 電磁波(スマホ・家電)
- 電磁波により体内で活性酸素が大量発生
- 活性酸素が細胞を傷つけ、白髪や老化の原因に
→ 対策として筆者が紹介していたのが
「サンゴカルシウム+水素吸着」サプリ。
抗酸化をサポートしてくれるとのこと。
🚿 水道水の塩素
- 水道水に含まれる塩素が活性酸素に変化
- シャワーのたびに頭皮にダメージを与える可能性が
→ シャワー用の塩素除去フィルターや、浄水器の使用が効果的。
【第4章】シャンプー前の“オイルパック”習慣を導入!
特に『白髪は防げる』で学んだ新習慣が、「オイルパック」。
✅ やり方は以下の通り:
- 頭をお湯で予洗い(1分以上)
- 植物性オイル(ホホバ油、アーモンド油、セサミ油、アボカド油、オリーブ油など)を20mlたっぷり使用
- 頭頂部から放射線状に10本のラインを描くように塗布
- 蒸しタオルで頭部を15分包む
- その後やさしくシャンプー
これにより、酸化した皮脂や毛穴の汚れを浮かせて落とすことができるそうです。
【第5章】私が選んだシャンプーとサプリたち
調べた結果、まず使ってみようと思ったシャンプーが:
🧴
ビオリス ボタニカル シャンプー

- アミノ酸系洗浄成分配合
- 高級アルコール系成分不使用(※購入前に要成分確認)
- 植物由来成分で地肌にやさしい設計
→ Amazonで購入済。使用感は別記事でレビュー予定!
💊 サプリ類も導入開始!


- サンゴカルシウム+水素カプセル(抗酸化対策)
- DHC マルチミネラル(栄養バランス補助)
- ケイ素サプリ(シリカ)(髪・爪・皮膚サポート)
あくまで補助的に、食生活と並行して継続する予定です。
【最後に】「理想的な製品」は存在しない。でも…
実際に探してみてわかったのは、
**「フルボ酸・ベントナイト・マコモ発酵エキス」が全部入っていて、しかもアミノ酸系&無添加…なんて都合の良い製品は見つからない!**という現実。
でも、完璧を求めすぎず、自分の基準で妥協点を探すことが大事だと感じました。
▶ 次回予告
- ビオリスボタニカルシャンプーの使用レビュー
- オイルパックを1ヶ月続けた結果
- サプリ導入後の変化レポート
「髪は毎日の習慣で変わる」——この言葉を信じて、少しずつ実践していきます。
また経過を更新していきますので、ぜひチェックしてみてください!


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